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7.242010
熱中症に注意
全国的な猛暑が続く中、この一週間で
死者数が52人で救急車での搬送が5896人に及んだ。
熱中症とは、簡単に言えば発汗や循環機能に異常をきたし
体温調節がうまくできなくなる事により起こり体温が一定に保たれず
体温が上昇し、体の中に熱がこもってしまう症状です。
めまい、痙攣、吐き気、意識障害、頭痛などの症状があらわれます。
幼児や65歳以上の高齢者は死に至る事もあります。
熱中症はスポーツをしている時だけに起こるものでは無く、
湿度が高く気温が高い室内でも起こります。
予防対策としては、体調管理、十分な睡眠、過労を避ける、
水分の補給、塩分の補給、などがあげられます。
もし熱中症になった人に遭遇したときは、いかに早く体温を下げるかが
生死の別れ道になりますので、涼しい場所に運び、冷たいタオルなどで体を拭いたり、
首筋や脇の下を冷やしたり、うちわなどであおぎながら
20分以内に体温を下げる事を目安にすれば良いと思いますが
自分の手におえないと思う時は一刻も早く救急車を呼びましょう!
体調管理をして、夏を楽しみましょう