インフルエンザワクチン

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海外2社と購入契約を結んでいた新型インフルエンザワクチンについて厚生労働省は28日スイスのノバルティス社とイギリスのグラクソスミスクライン社から輸入予定の未納入の約3割を解約する事で合意し2社から合計2970万回分約273億円を節約出来たとしているがインフルエンザのピークが過ぎて使われ無いまま使用期限の切れるノバルティス社の1662万回分『214億円』は破棄されるらしい。昨年末はワクチンが手に入らないとかある一定条件をつけて医療機関になかなか配分しなかったのに、このような対応は如何なものかと思います。使用期限が1年半あるグラクソスミスクライン社の5032万回分『547億円』は今年の秋以降の流行に向けて備蓄するらしいが新たな国産ワクチンも出て来るため使われ無い可能性が高い。なんとか有効な利用方がないものだろうか?