十千十二支『じっかんじゅうにし』

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101213_1311~01.jpg 十千十二支は、略して干支『かんし』は日本では『えと』という。干支の知識は中国に発生したものが、朝鮮を通じて日本に移入された。十干は、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸をいい十二支は子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥をいう。この十干と十二支を組み合わせて暦日『れきじつ』を数えるのであるが、10と12の最小公倍数が60なので、61年目にふたたび始めに戻る。それで数え年61歳となると還暦『かんれき』の祝いをする風習が始まった!