平城宮跡にズレ

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平城遷都1300年祭で賑わっている奈良市の平城宮跡で 平安時代の仁和3『887』年に発生した,南海地震によるものと思われる 大地震の痕跡の亀裂が見つかったそうです。 東西対称のはずの大極殿院の地盤にずれがある一要因と考えられています。 西側の幅が東側より約50センチ大きく地面も約90センチ低い事が確認されています。 平城宮跡へ行く機会があれば是非確認して下さいね