新宿でたった一人の

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荒川祐二と言う24歳の青年が3年半前にドキュメンタリー映画を見たことをきっかけに『自分を変えたい!』という思いで、思いついたのが、日本一汚い場所を綺麗にするとをテーマに、新宿駅東口広場で毎朝6時からゴミを拾い始めた。最初は嫌がらせを受けたり、冷たい視線を浴びたりして帰り道、人目もはばからず泣いた事もあるらしいが『一緒に掃除をしてくれる人募集!』と書かれた看板を背負って始まった活動は、周りにいたホームレスの人から始まり一人また一人と手伝ってくれる人が増え3か月後には50人に増えた。2007年5月3日を『ごみの日』としてインターネットなどで呼びかけると全国で444人の人がそれぞれの地域でゴミ拾いをしてくれ翌年には1500人になり、今年は103036人と10万人を超えた。ご本人はダメな自分が小さな事を積み重ねたら人生が楽しくなった。大切なことは一歩を踏み出す勇気と言っておられる。一人でも多くの人に一歩を踏み出す勇気を与えたいと言う思いで自分の体験を基にした『誰にでも出来る事が人生を変える!』という講演を全国の学校、企業、団体で年間100回以上されているので是非聞きたいと思い ます!