東大寺二月堂修二会

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110215_1315~02.jpg 1250年以上一度も休むことなく続く伝統行事で、寒い真冬の夜に、大松明を持った童子『どうじ』が観客の頭上に火の粉を散らしながら舞台を走り抜けます。二月堂の本尊十一面観音に、東大寺の僧侶が人々にかわって罪を懺悔して国家の安泰と万民の豊楽を祈る法要です。現在では3月1日~2週間にわたって行われていますが、もともとは旧暦の2月1日から行われていたので『修二会』と呼ばれるようになりました。毎晩7時から約20分間行われる『お松明』は長さ約6メートルにもなる、これに火がともされ参集した人々をわかせるのは、圧巻である。今年は是非見に行きま~す!! 皆様も如何ですか?