一般歯科

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General一般歯科について

一般歯科では虫歯や歯周病をはじめとした様々な「お口の病気」への診療を行います。奈良市・学園前駅の学園前歯科では、「一生涯、自分自身の歯で食事ができ、健康を維持すること」をコンセプトとしており、「できる限り今ある歯を残す診療」に取り組んでいます。
治療の際は電動式の麻酔注射や歯科用レーザーなどを活用し、可能な限り痛みを抑えます。歯科治療が不安な患者様のお気持ちにも心から寄り添いますので、少しでも歯に違和感を覚えた際はお早めに当院までご相談ください。

一般歯科について

General代表的なお口の病気

虫歯

虫歯は進行性の病気であるため、放置すると徐々に症状が悪化していきます。特に初期段階では痛みなどの自覚症状に乏しいため、いつの間にか重症化して歯の健康を損なう可能性もあります。初期段階の虫歯であれば、適切なケアとフッ素塗布で十分に治療可能なことも多いため、早めの治療や予防が大切です。

当院では初期段階での早期治療や予防治療はもちろん、重度の虫歯の治療にも対応いたします。症状の程度に関わらず、できる限り天然歯を削らずに済むような治療を心がけておりますので、虫歯のお悩みもお気軽にご相談ください。

歯周病

歯周病は歯そのものではなく、歯の周辺組織が溶けてしまう病気です。虫歯と同様に初期段階での自覚症状に乏しいため、症状が感じられることには重度化している可能性もあります。

歯周病は静かに進行していくことから「サイレントキラー」とも呼ばれています。大切な天然歯を守るためにも早めにきちんと治療し、日ごろから予防を心がけましょう。

(※歯周病について詳しくはこちら→リンク「10.歯周病」)

補綴治療(詰め物・被せ物、入れ歯など)

虫歯や歯周病、外傷などで失われた歯を人工的に補う治療のことを「補綴(ほてつ)治療」と言います。歯を失う咀嚼や嚥下、発音が困難になるほか、放置すると顎関節や食生活にも影響を及ぼします。何より見た目が悪くなりますので、「歯が欠けた」「抜けてしまった」などでお悩みであれば、放置せずにきちんと治療をしましょう。

治療の選択肢は様々ですので、患者様とご相談しながら進めていきます。

(※詰め物について詳しくはこちら→リンク「21.詰め物」)

(※被せ物について詳しくはこちら→リンク「22.被せ物」)

(※入れ歯について詳しくはこちら→リンク「16.入れ歯」)

General親知らずの抜歯について

当院では、親知らずの抜歯にも対応しています。親知らずは、しばしば口腔内のスペース不足が原因で不適切な位置で成長することがあります。これにより、歯並びの問題、歯肉の炎症、隣接する歯への影響などが生じることがあり、これらの問題を解消するために抜歯が必要となることがあります。

なお、当院で抜歯が難しいケースでは、適切な専門機関をご紹介いたします。

General虫歯の進行・症状と治療方法

CO(初期の虫歯)

初期段階の虫歯は、歯のエナメル質が少し溶け始めた状態です。通常は痛みなどの自覚症状はありません。この段階では、フッ素塗布や良好な口腔衛生習慣の維持で進行を防ぐことが可能です。

C1(エナメル質の虫歯)

エナメル質に穴が開き、歯質(エナメル質)が少し失われた状態です。時折、冷たいものがしみるような感じがすることがあります。治療としては、患部を除去し、コンポジットレジンなどの詰め物で修復します。

C2(中象牙質の虫歯)

虫歯が歯の象牙質に達している状態で、痛みを感じやすくなります。治療では、虫歯部分を除去後、詰め物や被せ物で修復します。

C3(神経の虫歯)

虫歯が歯髄(神経)に近づいているか、到達している状態です。激しい痛みや腫れを伴うことがあります。この段階では、根管治療(神経を取る治療)が必要になることが多く、その後に詰め物や被せ物で修復します。

C4(末期の虫歯)

虫歯が歯髄を通り越し、歯の根の先まで達している状態です。非常に強い痛みや膿が出ることもあります。この段階では、根管治療と歯周組織の治療が必要となり、場合によっては抜歯が選択されることもあります。